- Instanaサービスのログレベルを調整する
instana debug コマンドを実行して、バックエンドが実行されているシステム情報をダンプします。何か問題があった場合に備えて、これは最初の一歩です。
デバッグ情報には、システム、ハードウェア、インストールされているすべてのコンポーネントの状態と、その健全性に関する情報が含まれます。このデータはローカルで収集され、ネットワークには何も送信されません。
Instana debugコマンドを実行したのと同じディレクトリにテンポラリディレクトリ(instana-debug_{timestamp})が作成されます。ここにはシステム、ハードウェア、インストールされているすべてのコンポーネントの状態とその健全性、サポートエンジニアに役立つ情報を提供するコンポーネント設定の情報が置かれています。さらに、全ての情報は instana-debug_{timestamp}.tar.gz ファイルに書き込まれます。
instanaサービスのログレベルを調整する
instana configure debug-log {service} コマンドを実行すると、指定したサービスのログレベルを15分間 DEBUG に変更します。